坑夫ぬーどるのブログ

社会不適合系社会人のぬーどると申します。ロンドン大学通信課程での勉強や、高配当米国株と株主優待を中心とした株式投資について気が向いたときに書いていきます。本ブログは所属団体等とは無関係な個人の見解です。 twitter:@nuh_dl

2019年4月配当収入

 

新年度になりましたね。今年はそれよりも5月の改元の方が存在感が大きいですけどね。相変わらず配当金を獲得しているのでまとめていきたいと思います。

 

2019年4月配当収入

外国株からの配当収入(税引後):16,830円

 BHP  :3,830円

 RDS.B:3,264円

 KO   :1,833円

 HSBC :4,806円

 PM   :3,097円

日本株からの配当収入(税引後):160円

合計:16,990円

(前年同月:11,009円)

 

感想

なかなか目標の二万円を超えてきません。まあ税込みなら超えていますけどね。あまり欲を出さずに淡々と買い続けて、配当収入を増やしていきたいと思います。まあ、私は自分の仕事を頑張るだけで、配当金は配当先の企業の従業員が稼いでくれるんですけどね。

 

グラフ

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また気が向いたら更新します。

株主優待銘柄 丸善CHIホールディングスから株主総会招集通知が到着(2019/4/6)

タイトルの通りですね。まあ、日本の株を持っているとたまに会社から郵便が届きますね。今回は株主総会の招集通知が来ました。いつも優待以外はあまり読まずに捨ててしまっていたのですが、せっかく株主になっているのだからこの機会に会社の状況でも確認してみるかと思って、たまには読んでみることにしました。私は一度株を買った後は基本的に放置なので、こういう機会でもないと情報を逃してしまいそうですね。ブログのネタにもなりそうですし。

 

招集通知を読む

せっかくなので招集通知を読んでいきましょう。株主総会が4月25日なんですね珍しいですね。だいたい6月か3月というイメージがあります。事業年度が2月1日から翌年1月31日なんですね。自由に決めていいんですかね。よくわかりませんが珍しい気がします。

そして株主総会提案には、

「剰余金処分の件」

配当ですね。この会社は配当を出していなかったのですが、ついに配当を出すようになるとのことです。1株につき2円、うち記念配当1円。私は100株持っているので、この提案が株主総会で可決されれば、税抜前で200円の配当がもらえるようです。正直この株には配当は期待していなかったのですが、少しでも配当がもらえるというのは気分がいいものですね。

他にも事業報告や計算書類のところを読むと、なんとなくですが会社の状況が分かったような気になれます。まあ、計算書類とかは有価証券報告書とかを読んだ方がいいのかもしれませんが、私にはそこまで読める力はありませんね。

 

株主優待情報をチェック

せっかく招集通知を読んで会社に興味を持ったところなので、会社のウェブサイト(私はなるべく「ホームページ」ではなく「ウェブサイト」と言うようにしています)も見てみました。すると、なんと株主優待の変更というプレスリリースが出ているではないですか。内容を見てみると、なんと、株主優待の商品券の額面が変わるとのことです。100株だと今まで1000円分の商品券がもらえていたのですが、これからは500円になるとのこと。その分配当を出すという感じなのでしょうか。(今年は記念優待も抽選だそうですが別にあるそうです)

私がここの株を買ったのは、三万円台の株価で毎年1000円分の商品券がもらえるのであればお得だなーと思ったからなので、商品券の額面が500円に変更されるとなると、ちょっと持ち続けるかどうか考えてしまいますね。今後配当が増えていくのであればまた違った話になってきますが。

 

というか、株主優待変更のプレスリリースは昨年2018年の12月に出てたんですね。5か月近く遅れて情報を入手するということになってしまいました。他の保有株はたまにウェブサイトをチェックしていたのですが、ここに関しては完全にノーマークでした。もっと情報収集はしっかりやらないと駄目ですね。まあ、この株に関しては含み損もないので特に情報収集が遅れたからといって損したとかいうことはないと思いますけどね。

投資しっぱなしではなく、たまにはウェブサイト程度でもチェックしておかなきゃな―、という教訓を得られましたね。危うく優待が届くまで気づかないところでした。

 

また気が向いたら更新します。

休暇を取りづらい職場で休暇を取る方法

今の職場は休みを取り辛い職場です。職場というよりも会社が、といった感じですけどね。どこの部署も同じような感じだと聞きます。理由を明示せずに休暇を取ったら先輩に怒られたこととかありましたね。「休みたいからで休んでいいと思ってるのか!」と。休みたいからで休んでいいのが年休なんですけどね。困ったものです。でも、そんな困った私にとって強力な味方が4月から出現したようです。今回は強力な見方を活用して、休暇を取りづらい職場でなるべくたくさん休暇を取る方法を考えてみました。

 

休暇取得の義務化

なんと、4月から、休暇の種痘が義務化されるそうです。働き方改革というやつですね。10日以上の休暇が付与される労働者には、年5日以上の休暇を取得させなければいけなくなるとのこと。(うろ覚えで書いているだけなので、気になる方はちゃんと情報ソースを当たって確認してくださいね)罰則もあるとのことなので、毎年5日は確実に取得できるようになりそうです。

休暇なんてよほどのことがなければ取れなかったのと比べると、年5日取れるだけでも大きな進歩ですね。何に使おうか、夢が膨らみます。一番の贅沢はただただ何もせずに休むことかもしれません。よいことですね。

 

年5日を超えて休暇を取りたい

でも、義務化される日数は、年5日だけです。10日以上発給されている人で年5日ということは、この法律で取れる休暇はせいぜい発給される休暇の半分以下ということですね。年5日ということは、二か月に1回も取れないということになります。あっという間になくなってしまいますね。せっかくもっと取れる権利があるのですから、もっと取りたいものです。

有名な話ですが、フットインザドアとかいう心理学的な技術があるみたいですね。最初に通りやすい小さな要求をして、それを徐々に拡大していくことで大きな要求も通りやすくなるとかいうことがあるようですね。今回でいえば「小さな要求」に当たるのが年5日の休暇取得ですね。通りやすいではなく法的な義務になるので、年5日の有給取得の要求はまず確実に通るといってもいいでしょう。それをうまく使って5日を超える休暇の取得につなげていきたいものです。

あれですかね。まずは年5日の休暇消化を口実にして、毎月第三金曜日は休暇を取るとかやってみましょうかね。さすがに五か月連続で第三金曜日に休暇を取っていけば、第三金曜日に休むというのが定着して、六か月目以降も第三金曜日をしれっと休んでしまったりできませんかねえ。これがうまくいけば少なくとも年12日は休暇を取れそうなものなのですが。

 

結論

まあ、机上の空論なのでうまくいくかは完全に未知数ですね。私が職場で孤立して終わりになるかもしれませんね。やってみてうまくいったらまた記事にするかもしれませんが、特定が怖いところでもあります。まあ、なるようになるという感じですかね。有給の取得は自己責任でお願いしますね。

 

また気が向いたら更新します。

ブログを書こうと思う

最近全然ブログを更新できていませんね。ネタはないわけではないのですが。観光の記録もまだ全ては書いてはいませんし、読んだ本もほとんどブログ記事にできていません。どうしたことかという感じですね。せっかく発信の場を作ったのですから、書いていかねばなりません。

 

ブログを始めた理由

そもそもこのブログを始めた理由は単純なものでした。

「文章を書く練習」

本番がいつ来るのか、そもそも本番とは何なのかというのはさておき、学生時代に培った文章を書く能力をキープしたいというのがこのブログを始めた目的だったのです。

 

会社で働いていると、文書はよく作りますが、文章を紡ぐことはめっきり減ってしまっ

たような気がしますね。素材を編集してそれらしいものを作るスキルは高まったような気がしますが、一から自分で言葉を紡いでいくスキルはまるで見に付きませんね。

そこで、ブログで無理矢理にでも文章を書く機会を持つことで、何とか自分で言葉を紡ぐ機会を作りたいというのが、このブログを始めた理由だったのでしたね。

 

ブログの更新が滞った原因

最近、というかブログを初めて以来更新がなかなかできていない原因は恐らく一つだと思います。

「時間がない」

これに尽きますね。と言いたいところですが、私よりも忙しくしている人でも毎日のようにブログを更新している人も少なくありません。時間がないのはただの言い訳ということです。

 

なぜ時間がないとなるのかといえば、恐らく自分の力量を超えたハードルを自分に課してしまっているせいで、なかなか記事が書けないのだと思います。まだまだブログ記事を書く力もないのに、それなりのクオリティの記事を書こうとしてしまうので、時間がかかってしまうのですね。観光の記事なんかは、写真の選別から始まり、パンフレットやノートを見直して記憶を喚起してから書いていくので、大したボリュームのない記事でも1時間くらいかかってしまいます。まとまった時間がとれないとブログの記事を書くことができないため、「時間がないからブログが書けない」となってしまうのですね。

 

今後の方針

ブログの更新が滞っていた原因を踏まえ、今後はなるべく記事の更新頻度を増やす方向で当ブログを運営していきたいと思います。まあ、運営というほど、大したことをやっているわけではないんですけどね。それで、記事執筆をスピーディーにできるような力が付いてきたら、記事の質にも目を向けていくことにいたしましょう。その手始めがこの記事ということですね。

内容がないような記事も増えていくと思いますが、気が向いたら引き続き読んでいただければ幸いです。

 

また気が向いたら更新します。

2019年3月配当収入

今年度ももう終わりになりますね。まあ私はあまり年度で考えていないので、単に3月が終わりという感じですけれども。来週は元号が発表されますね。楽しみです。

 

2019年3月配当収入

外国株からの配当収入(税引後):10,509円

 ENB  :2,490円

 UL   :1,443円

 XOM  :1,811円

 WFC  :1,785円

 JNJ  :1,070円

 MSFT :   801円

 MCD  : 1,109円

 

日本株からの配当収入(税引後):0円

合計:10,509円

 

(前年同月:4,173円)

 

今月は昨年の目標の1万円を超えておりますが、今年の目標の2万円には遠くおよびません。頑張っていきたいものですね。まあ、頑張るのは投資先の会社の役員や従業員の方なんですけどね。増配待ってますよ。

 

 

ちなみに今までの配当収入をグラフにするとこんな感じですね。

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また気が向いたら更新します。

2019年2月配当収入

最近ほとんどブログを更新できておりませんでした。配当収入は相変わらず継続しているのに加え、書くことが決まっているおりすぐに記事を作成できるので、とりあえず配当収入の記事だけでも月一で書いていきたいものですね。配当は放っておいても入ってくるのが素晴らしいことです。

 

 

2019年2月配当収入

外国株からの配当収入(税引後):16,728円

 T      : 2,567円

 BHP    : 7,051円

 VOD    : 5,870円

 PG     : 1,240円

 

日本株からの配当収入(税引後):0円

合計:16,728円

 

(前年同月:3,826円)

 

目標の二万円は届きませんが、前年同月を一万円以上超えており、まさに順調といったところです。と言いたいところですが、BHPからの七千円強は、事業再編に伴う特別配当なので、今後継続するものではありませんね。むしろ来年は今回の額を下回る恐れすらあります。

継続的に受け取ることのできる部分としては一万円弱といったところでしょうか。それでは目標には全然届かないのでもっと頑張る必要がりますね。頑張るといっても、私にできることは株を買うだけで、実際に頑張るのは投資先の役員や従業員の方々なんですけどね。

 

ちなみに今までの配当収入をグラフにするとこんな感じですね。

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また気が向いたら更新します。

「変わってないね」

何となく最近考えたことをメモ代わりにブログにしていきたいと思います。

 

 

先月、地元の知人と会う機会がありました。地元の学校の同級生の集まりに、なぜか偶然呼ばれたので行ってみたのです。呼びかけてた人のSNSをこっそり発見して見てみたところ、いわゆる意識高い系みたいになっていたので、宗教とかマルチ商法の勧誘をうける恐れもあったのですが、まあ怖いもの見たさで行ってみました。(実際に勧誘を受けることはなかったです)

 

指定された飲み屋に行くと、見おぼえのある顔が見えました。10年以上ぶりの再会です。まあ、それくらい長い間会っていないだけあって、特に仲が良かったというわけでもなく、あまり思い入れもないような人たちなんですけどね。挨拶がてら少し言葉を交わすと、その同級生は嬉しそうに

「変わってないね」

と言いました。その言葉に私はとても違和感を覚えました。私はこの10年間で大きく変わっているはずなのに…

 

飲み屋に入ると懐かしい面々が集まっていて、普通の飲み会が始まりました。まあ、だからどうというわけでもないのですけどね。そこで交わされる会話は懐かしいものでした。同級生の誰々は今何をしている、誰と誰が付き合った結婚した、仕事の愚痴とか、地元の同級生と普段ほとんど接点のない私にとってはどれも初めて聞くような話でしたが、どことなく懐かしい感じがしました。

 

最初のうちは懐かしくてよかったのですが、徐々にどことなく寂しい思いがこみ上げてきました。恐らく私は、地元の同級生に対して、自分とは違う道を選んで生きている人との異質性を感じたいという期待を持っていたのでしょう。私がこの10年間で様々なことを学び、経験し新たな自分を築いてきたのと同様に、彼らがこの10年間で築き上げてきた、私とは異質な人間を知りたいという思いが私にはあったのです。

 

しかし、彼らが私などの同級生に求めていたのは、異質性ではなく同質性でした。いや、より厳密に言うと、異質な他者とのコミュニケーションというもの自体が、そもそも想定されていないような感じがありました。ちょっと違う観点からものを言っても、よくわからないような顔をして共感によって無理やり処理しようとしてきましたし、今の仕事の話とかも学生時代の部活の話と同じような語彙と感覚で話されていました。(身バレの恐れもあるので詳しい会話の内容は書きませんが)彼らは、自分たちが子どものころと同じ同質的な存在であることを前提としたコミュニケーションをとっていたのです。

 

私は一応高校のころから、学問的な素養を身に付けてそれを基礎として身を立てていくというある種の偏った道を選択しました。そして、高等教育を受けて一応の学問的素養を身に付け、それをある種の眼鏡のように用いて短いながらも会社生活を送ってきたという自負があります。そのため、恐らくそれとは別の道を選択(本人たちには選択したという自覚すらないのかもしれませんが…)した彼らとは、もはや昔とは違って(良くも悪くも)異質な存在なのだと思います。そのため、相互の同質性を前提とし共感を基礎としたコミュニケーションではなく、相互の異質性を尊重し異なる価値観から学び合うコミュニケーションこそがふさわしいはずなのです。

 

しかし、彼らは、地元の同級生であるというだけで私との間の同質性を(意識的にか無意識的にかは分かりませんが)前提とし、子どものころと同様に同質な他者との間の共感に基づくコミュニケーションを行おうとしてきたのです。彼らにとって私と彼らが同質であることはいわば前提であるため、私がこの10年間で形成してきた異質性について気付くはずもなく、10年以上前と同じまなざしで私を見ていたのです。(そもそも、彼らは同質性の中でのコミュニケーションしか経験をしてきておらず、そもそも異質な他者とのコミュニケーションというもの自体が経験がないのかもしれませんが)

 

そう、「変わってない」のは私ではなく彼らだったのです。

 

 

しかし、私は文章を書くのが下手だな。修行が足りないですね。もっとブログを頻繁に更新していきたいものですね。

 

また気が向いたら更新します。