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書評というほど立派なものではないブログ

読んだ本について徒然と書いていきます。正直こんなブログよりも本の方を読んでほしいので内容には詳しくは触れません。書評というほど立派なものは書けませんが、軽い気持ちで楽しんでいただき、気が向いたら実際に本を手に取っていただければ幸いです。

「映像の世紀」と「新・映像の世紀」

本ではないが、去年見てなんとなく感じていたことを言葉にできたのでメモ代わりに書き留めておく。 一言で言うと、「映像の世紀」は映像それ自体が目的であり、「新・映像の世紀」は映像がメッセージを伝えるための道具として用いられている。もっとも、「映…

たまにはミステリー読んでみた(柚月裕子『最後の証人』)

ミステリーなのでネタバレしないように簡単に。 面白かった。著者のもくろみどおりの錯覚を起こしてしまい、それに気づいたときは電車の中で思わず「あっ」と声をあげてしまった。また、解説にもあるように人間ドラマとして読んでも味わい深く、二度目はまた…

格差社会の現実?(米倉誠一郎『2枚目の名刺 未来を変える働き方』)

会社と自宅の往復で特に他にやることもない、そんな生活を変えたくてこの本を手に取ってみた。 本書が勧める「2枚目の名刺」とはいわゆる副業のことではない。典型例は最近話題のプロボノであろう。例えばサラリーマンであれば、自分の持っている力を会社と…

お金持ちになるには(ロバートキヨサキ『金持ち父さん 貧乏父さん』)

お金持ちになるにするべきことは何だろうか。いっぱい勉強していい大学に入っていい会社に就職することだろうか。それとも専門性を極めて高い報酬を得られるようになることだろうか。いや、お金持ちになるために最も必要なことは、お金持ちになる方法を身に…

自分と向き合う(スーザン・ケイン『内向型人間すごい力』)

本屋で目について、すぐ手に取ってしまった。内向型人間。私のことじゃん。どうやら「すごい力」を私は持っているらしい。この本、買わずにはいられなかった。買って中を見てみると、原題は"Quiet"。うーん、変わりすぎである。 「グループよりも一対一の会…

羽生善治入門(羽生善治『闘う頭脳』)

将棋界の第一人者である羽生善治三冠の執筆した記事や著名人との対談、観戦記者等の記事が収録された本。元々の掲載媒体も様々で、7冠独占を達成した20年ほど前のものからつい最近のものまで時期的にも様々なものが収録されている。 羽生三冠は将棋界の第一…

日本を理解する(千葉忠夫『格差と貧困のないデンマーク―世界一幸福な国の人づくり』)

なかなかすごいタイトルの本である。デンマークは格差と貧困がない世界一幸福な国だという。一体どんな国なのだろうか。 本書を開くとまずはデンマークに格差がないと始まる。2007年のデンマークの相対的貧困率(この数値自体の含意については議論もある…

将棋界だけじゃない(橋本崇載『棋士の一分 将棋界が変わるには』)

本屋に並んでいたのをつい手に取ってしまった。副題「将棋界が変わるには」が私の目を引いたのだ。将棋のルールや戦術を開設する本は昔から数多く存在する。また、将棋のプロ棋士の生き様や彼らが競い合う場である将棋界について書かれた本も最近は多い。し…

今話題の人の本(小池百合子『女子の本懐』)

今年一年ニュースを賑わせた人の昔の本を見つけたので読んでみた。最初から余談だが、私はこの小池百合子という政治家が昔から気になっていた。新聞に載っていた大臣のプロフィールに「カイロ大卒」という文字列を見つけたからだ。MBAとかじゃなくて学部で海…

コミュニケーション能力養成講座 (小林隆,澤村美幸『ものの言いかた西東』)

いわゆる「方言」に関する本は多いが、本書が扱う「ものの言い方」とは狭い意味での「方言」にはとどまらない。本書がまず取り上げるのは挨拶に関する地域差である。そこで比較されるのは挨拶に用いられる文言それ自体ではない。挨拶を「するかしないか」で…

英語できるようになりたい (鳥飼玖美子『本物の英語力』)

英語ができるようになりたくて本書を手に取ってみた。本書が言う英語力をつけるための方法は端的に言って「英語」を特別視するなということだろう。著者は「英語格差」に批判的な態度を取り、「英語が役に立つ」という現実への対応として英語を勉強せよと言…

渡部信一『ロボット化する子どもたち』

ロボット化する子どもたち―「学び」の認知科学 (認知科学のフロンティア) 作者: 渡部信一 出版社/メーカー: 大修館書店 発売日: 2005/11 メディア: 単行本 クリック: 7回 この商品を含むブログ (13件) を見る ロボット開発、高度情報化社会、自閉症児などを…

ブログ始めます

ブログを始めてみます。 現実逃避のためにブログを書いてみようかと思いました。 しかし特に趣味もないので読んだ本について書いたりしてみようかと思います。 書評とまでは言えない感じでゆるーく書いていきます。