まあ、タイトル通りですけど。
その前に、鳥取に行くのには電車を使ったんですね。智頭急行経由の特急ですね。あっという間につきました。上郡から1時間強ですね。山陰に行くのはなかなか時間がかかって不便という勝手なイメージを持っていたのですが、これは便利ですね。智頭急行はいわゆる第三セクターの中で最も成功している路線だとのこと。後にも色々紹介しようと思いますが、鳥取県は本当に商売上手ですね。
とりあえずバスに乗って展望台に向かいます。展望台にはお土産屋もありました。砂丘が一望できるかと思ったのですが、砂丘が広すぎてよくわかりませんでした。
なお、砂の美術館はなんと営業していませんでした。1月から4月中旬くらいまでは営業していないそうです。ちゃんと調べてから行くべきですね。リサーチ不足を反省しています。もっとも、私が鳥取に行けるのはこのタイミングしかなかったので仕方がないことなんですけどね。
リフトで降りるとついに砂丘です。一面が砂です。遠くに丘のようなところがありますが、そこにいる人が小さすぎてびっくりです。本当に広いですね。とりあえず奥にある丘に向かっていきました。
丘はそれなりに傾斜があって、砂に足を取られるので足がつりそうになりました。以外に上るのは大変です。丘に登ると日本海が青くてとてもきれいでした。水平線がくっきりと見えます。
海岸線もとてもきれいですね。遠くに鳥取港が見え、そこまでずっと砂丘が続いていきます。雲一つない空と青い日本海が砂丘の美しさを引き立てます。遠くに見えるのは何の山でしょうか。
振り返るとこんな感じです。広いですね。有名な観光名所の割には人口密度が低くてよかったです。まあ、この広さに人がぎっしりいたら大変なことになりそうですけどね。
この角度を見ると不毛の砂漠のように見えます。後ろを振り返れば人もたくさん歩いているのですが、この景色だけだとびっくりしますよね。
行く前は正直、意外としょぼいんじゃないか、とか鳥取砂丘をなめていたのですが、行ってみると本当に広くて、何よりとても美しいところでした。これだけで鳥取に行く価値がありましたね。本当によかったです。
鳥取駅に戻る途中に桜がたくさん咲いている川があったのでお花見をしてきました。こいのぼりもあってとてもきれいでした。
というか、せっかく鳥取に行ったんだから鳥取城とか行けばよかったですね。羽柴秀吉が想像するだけでも恐ろしいような兵糧攻め(「鳥取の飢え殺し」とか呼ばれているやつです)をしたことで有名な鳥取城ですね。鳥取には意外とすぐ行けることが分かったので、今度行ってみようと思います。
また気が向いたら更新します。