会社員ぬーどるのブログ

ただの会社員が文章を書く練習のために特に脈絡もないいろいろなことをつらつらと書いていきます。本ブログは所属団体等とは無関係な個人の見解です。 twitter:@nuh_dl

時間を有効に使うには ~ケビンクルーズ『1440分の使い方』を読んで~

書評といって肩肘張るとあまり面白いものは書けなかったので、なんとなく本を読んで考えたことを書く「読書感想文」と銘打って読書記事を書いて見ようと思います。

 

時短術の本は多いですが、なかなか実践できないですね。まあ、ビジネス本を読むのはそれだけでも気軽に楽しめる娯楽ですから、あまり効果は期待せずに本書を手に取ってみました。

 

本書はまず、時間の貴重性から筆を起こします。著者は時間の重要性を日々認識するために、本書のタイトルにもなっている「1440」という数字をオフィスに掲げているといいます。1440というのは一日が1440分であることからきていて、一分一分を無駄にしまいという心がけでしょうかね。本書でも述べられているとおり、一分あれば確かに色々なことができますね。一方、時間を意識して有効に使わないと、一分などあっという間になくなってしまいますね。時間を大切にするためのコピーとしてはなかなか有効な数字なのかもしれませんね。

 

他にも以下のような時間の有効活用する手法が紹介されております。私のしょっぼい会社員経験から簡単にコメントを付しつつ簡単にご紹介しましょう。


・最も重要なタスク(MIT)を最も集中力が高い時間帯に行う(これはなかなか有効だと思いますね。ただし、時間の使い方がかなりの部分決まっている職場だとできないかもしれません。)

・ToDoリストではなくスケジュール帳を使う(これは誰でもできますね。効果は環境に依存するかと思いますが。)

・先延ばしを防止するための様々な心理的なテクニック(これは誰にでもできて有効だと思います。)

・全てをやろうとしない(これは本当にもっともなのですが、周りから求められることとの兼ね合いでどこまでできるかという感じですかねえ。)

・ノートを持ち歩き何でもかんでも記録する(これも誰にでもある程度は有効ですね)

・メールに費やされる時間や労力を最小化する(メールはまとめて短時間で処理するとかいうのはいいと思います。メールは即レスが来ないものと考えられている環境ではかなり有効なのではないでしょうか)

・会議は必要最小限にする(これは周りとの調整がなかなか大変そうですね。会社とかだと偉い人がこの方針でやってくれれば助かるのですが。)

・断る(昔『断る力』とかいう本が流行ったことがありましたね。断れるようになりたいものですね。)

・重要な20%に注力する(これは「仕事は段取り八分」とか言われますし真理なのでしょうね。問題は重要な部分を見抜くことができるかですが。)

・他人に任せた方がいいことは他人に任せる(うーん、人を使うのはなかなかハードルが高いですねえ。組織で働くならトップにならない限りは、仕事を任される方になるわけですし。)

・曜日ごとにテーマを決めて取り組む(これはある程度裁量をもって仕事ができる環境でなければできませんが、実現すればなんか毎日メリハリがついて楽しそうですね。)

・一度で片付ける(これは心がけ次第なところが多いのでなかなか実現しやすそうですね。ただ、他人に動いてもらわなければならない仕事とかだと場合によっては難しいこともあるかもしれませんねえ。)

・朝を有効活用する(これも多くの人にとってはよさそうです。)

・時間を長く使うのではなく限られた時間のパフォーマンスを向上させることを意識する(これもいいですね。相手がある仕事だと難しい部分もあるかもしれませんが。)

 

このほかにも様々な時短術が紹介されています。

 

こういう本を読んでいて思うんですけど、時短術的なものを実現するにはある程度自分で仕事とかをコントロールできる環境が整っていることが必要なのではないでしょうかねえ。最近働き方改革とかやっていますけれども、その効果が出るところと出ないところで二極化してしまいそうな気がしますねえ。気のせいだといいんですけどね。逆に言えばこれらの時短術が実行できそうな職場を選べば、工夫次第でプライベートの時間を確保しやすいのかもしれませんね。外部からそこまでわかるのかもわかりませんし、そもそも雇われが前提になっているのも変なのかもしれませんが。とはいえ、私の仕事でも使えそうな時短術はたくさんあったので、少しでも実行に移していきたいものです。

 

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 

 

また気が向いたら更新します。