坑夫ぬーどるのブログ

社会不適合系社会人のぬーどると申します。ロンドン大学通信課程での勉強や、高配当米国株と株主優待を中心とした株式投資について気が向いたときに書いていきます。本ブログは所属団体等とは無関係な個人の見解です。 twitter:@nuh_dl

株主優待銘柄 日本取引所グループ(8697)を買ってみた

少し前ですが、更に日本株を買ってみましたので、記事にしてみましょう。あくまでも本記事執筆時点においての情報を情弱の私が調べたものですので、投資を検討される際はこの記事をうのみにせずにご自身でしっかりと情報収集をしたうえで判断なさってくださいね。

 

日本取引所グループとは

日本取引所グループは、最も有名なのは東京証券取引所ですね。もうかなり前になりますが、2013年に東京証券取引所大阪証券取引所経営統合して誕生した、日本最大級の取引所運営会社です。株の取り引きもこの会社があるからできるんですね。ある意味で株式市場の総元締めといったところでしょうか。最近も商品取引所も傘下に収めていましたね。

取引所も自ら上場しているというのはちょっとびっくりしましたが、上場企業に対して模範を示すということなのかもしれませんね。

 

配当

ここはそれなりに配当もいいので、株価が下がってきたら買おうと思っていたのですが、なかなか下がらないので煮え切らずに買ってしまいました。私はこういう傾向がありますね。それなりに高値掴みをしてしまったのかもしれませんが、まあ配当・優待狙いなので仕方ないこととします。

2019年度第二四半期の決算短信によれば、上期の配当と、下期の配当予想はともに24円とされていました。本記事執筆時点での株価が1900円前後なんで、配当利回りは約2.5%くらいでしょうかね。まずまずの高配当といったところでしょうか。配当性向60%を目安としているとのことで、昨年度や一昨年度と比べると3割弱の減配となっているので、今後も減配の可能性は意識しておいた方がよさそうですね。

 

参考(日本取引所グループウェブサイト)

決算情報:https://www.jpx.co.jp/corporate/investor-relations/ir-library/financial-info/

配当情報:https://www.jpx.co.jp/corporate/investor-relations/individual/shareholder/index.html

 

株主優待

日本取引所グループ株主優待は、クオカードだそうですね。私はクオカード銘柄を持っていなかったので、ちょっと楽しみです。

株主になって最初は1,000円分だけですが、毎年1,000円づつ増えていって、最終的には4,000円分になるとのことです。長期保有者にやさしい感じでしょうかね。他にも候補がある中で今回この銘柄を選んだ理由がこれですね。3年以上持てば、優待利回りだけでもそれなりになりますし、クオカードという原因にほぼ等しいようなものがもらえるのでなかなかよい優待ではないでしょうか。

ただ、一つ心配なのは、上場企業の模範たるべきこの会社が、果たしてこのような株主優待を長期的に継続することを良しとするかというところくらいでしょうかね。そのあたりの政策的なところは私にもよくわかりませんが。

 

 

繰り返しになりますが、この記事は投資の初心者の私が、記事執筆時点でのわずかな情報をもとに書いたものですので、実際に投資をする際には、ご自身でしっかりと情報収集をされた上で判断されることをお勧めいたします。

 

また気が向いたら更新します。