2021年9月配当収入
9月分の配当収入についてもまとめていきたいと思います。
2021年9月配当収入
外国株からの配当収入(税引後):74,071円
SO 2,987円
ENB 5,618円
XOM 5,363円
PFE 2,890円
IBM 3,583円
DOW 3,933円
WBA 1,565円
BHP 19,726円
RDS.B 4,402円
UL 2,717円
VYM 5,171円
SPYD 14,252円
QYLD 1,864円
日本株からの配当収入(税引後):5,180円
合計:79,251円
(前年同月:43,580円)
感想
今月も昨年と比べて着実に配当収入が増加していて気分がよいものです。
3,6,9,12月は配当収入が多くていいですね。
グラフ
また気が向いたら更新します。
2021年8月配当収入
8月分の配当収入についてもまとめていきたいと思います。
2021年8月配当収入
外国株からの配当収入(税引後):25,047円
ABBY 3,844円
T 5,308円
VZ 3,716円
NGG 11,445円
QYLD 734円
日本株からの配当収入(税引後):0円
合計:25,074円
(前年同月:18,290円)
感想
今月も昨年と比べて着実に配当収入が増加していて気分がよいものです。
最近QYLDに手を出しました。ハイテク産業の成長を取りこぼさず、配当収入の増加に寄与してくれるものと思います。
グラフ
また気が向いたら更新します。
日商簿記2級に初学者会社員が独学・土日のみ四週間の勉強で合格した
少し前に日商簿記2級(ネット試験)に合格したので、勉強方法等について何かの参考になればと思って書いてみようと思います。
勉強開始時のレベル
簿記の学習経験
元々簿記の知識があったのかという点について、参考にしていただくために簡単に書いてみたいと思います。バックグラウンドとしては以下のような感じですね。
- 経済学部や商学部の出身ではありません。(法学部出身です。)
- 商業高校の出身ではありません。(普通科でした。)
- 経理の業務経験はありません。
- 簿記の勉強は特にしたことがありません。(会社法の勉強の際に「資本金」とかの用語に少し触れたというレベルです。)
まあ、要するに初学者というわけです。なので、以下の内容は、どなたでも参考にしていただけるのかなと思います。
バックグラウンド
ただ、誰でも以下の方法で合格できるかというと、自分で言うのもあれですが、私は試験勉強は得意な方かと思われますので、再現性の観点から言えば微妙かもしれませんね。
あまり詳しくは言いませんが、私は難関大学と呼ばれる大学に現役で合格していますし、文系ではありますが数字に弱い方ではありません。
利用した教材
利用した教材は以下の三冊です。初学者ですので3級から勉強しています。合計で4000円強使いました。勉強方法は以下でスケジュールと合わせて説明します。
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勉強方法・学習スケジュール
簡単に学習スケジュールについて振り返りがてら勉強内容とともに記載していきたいと思います。土日だけなので週ごとに振り返っていきたいと思います。記録してはいなかったのですが、1日あたりの勉強時間は5~6時間でしたので、勉強時間はトータルで45時間程度でしょうか。
1週目:簿記3級範囲の学習
最初の土日は簿記三級を一通り勉強しました。もちろんですが、上記の「スッキリわかる」テキストの3級のものを利用します。
勉強方法としては、「スッキリわかる」のテキスト部分を読んで、巻末の問題を解くというシンプルなものです。ただ、テキストを漫然と読んでも頭に入ってこなかったのでで、ノートを用意して仕訳を書きながら読むようにしました。手で覚える感じですね。テキストを読んでよくわからなくても、仕訳を書いてみるとなんかわかったような気になれるときもあります。
私が勉強していく中でコツかなと思ったのは、仕訳を書く際に、その仕訳の借方と貸方がそれぞれBSとPLのどちらのどの部分に入ってくるのかを一つ一つ確認していくことかなと思います。試験の際もメモ用紙に仕訳を書く際に、間違わないようにBSかPLのどちらに入ってくるかを記載していました。
こんなイメージです↓
「(PL)ソフトウェア償却 100 (BS)ソフトウェア 100」
ただ、ノートを綺麗にまとめたりとかはしていませんでした。ノートはただ淡々と仕訳や問題の答案が書いてあるだけで、特に見直したりとかはしていません。テキストを見直せば十分ですね。
「スッキリわかる」には巻末にチェックテスト1回分がついていますので、解いてみたところ70点ピッタリでしたので、3級に合格したと思って2級の範囲に進むことにしました。
2週目:簿記2級(商業簿記)範囲の学習
2週目の土日は、簿記2級のうち商業簿記の範囲を勉強しました。勉強の仕方は3級と同じで、「スッキリわかる」の2級商業簿記の本を使っています。3級分野と比べて若干難しくなりますが、考え方は同じですので淡々と内容を身に付けていくという感じになります。
この時点では時間がなくて「スッキリわかる」巻末のチェックテストまではできませんでした。
3週目:簿記2級(工業簿記)範囲の学習
3週目の土日は、簿記2級のうち工業簿記の範囲を勉強しました。勉強の仕方はこれまでと基本的には同じですが、工業簿記は図(グラフ?)を書いて考えるとわかりやすくなることが多いので、テキストに書いてあるような図もノートに書いてみて、自分で書けるようになるようにしました。
試験本番でも、メモ用紙に図を書いて問題を解いていきました。
4週目:簿記2級の総復習
4週目の土日は、簿記2級の範囲の総復習です。
まず、「スッキリわかる」の巻末のチェックテストを二冊分解きました。ちなみに、1回目が40点、2回目が68点でした。合格ラインに届いていません。ただ、問題の形式に慣れていないこともあるかと思いますので、あまり悲観的ではありませんでした。
チェックテストを解いて、本番の出題形式がわかりましたので、本番の出題形式を頭に置きながら、「スッキリわかる」の問題を商業簿記、工業簿記ともに一通り解き直しました。(時間がなかったので、簡単な仕訳の問題は、書くのを省略して、問題を見て答えを思い浮かべて解答を見るという感じで、手を動かすのは飛ばし飛ばし行っていきました。)
そして、一通り問題を解き終わった後に、もう一度「スッキリわかる」のチェックテストを解いてみました。とはいっても、答えを覚えているので、力試しというよりも、本番に向けた時間配分や出題形式の確認という程度の意味です。
おまけ:試験直前の勉強
私は商業簿記の連結会計のところに不安があったので、試験直前1時間くらいずっと「スッキリわかる」の商業簿記の連結会計のところを読んでいました。
試験直前は不安なところを確認するのが精神衛生上もいいですね。
結果
スコア
第1問:12点
第2問:20点
第3問:18点
第4問:20点
第5問:12点
計:82点/100点(合格ラインは70点)
所感
全くわからない問題もあって焦りましたが、冷静にわかる問題を確実に正解することを意識して解きました。制限時間は90分でしたが、45分程度で全問解けたので、途中で退出してしまいました。試験終了のボタンを押すときは、途中退出で不合格だったらかっこ悪すぎると思って少し緊張しましたが。
結果はすぐにわかって、なんだかあっけないものでした。結果発表を待つドキドキ感が楽しめないので、そういうのが楽しみな方はネット試験は向かないかもしれません。
また、ネット試験は出題内容とかを口外してはいけないはずなので、試験の内容については詳しくは書けません。
特に理由もなく受験した簿記2級ですが、意外と面白かったので、次は1級に挑戦するかもしれません。
また気が向いたら更新します。
私のふるさと納税活用法
ふるさと納税について書いてみたいというものです。とはいっても、この返礼品がおすすめとかそういう話をするつもりはありません。どちらかというと、ふるさと納税について話をするというよりも、私のふるさと納税の活用法について話をすることで、間接的に私について話をするという感じかもしれません。
私のふるさと納税活用法
私のふるさと納税活用法、というかふるさと納税をするに当たって心がけていることは、以下の二点です。
なんでこんなことを心がけているかというと、「ケチだから」に尽きますね。
ふるさと納税とは
そもそもふるさと納税とは何かという話ですが、もはや説明不要だとは思いますが、簡単に紹介しておきます。
ふるさと納税とは、寄付です。住んでいる自治体とは異なるで自分が選んだ自治体に寄付するんです。
ただの寄付ではなくて、寄付した額から2000円を引いた金額がその年の住民税等から控除されるというものですね。
ただし、課税所得に応じて限度額が決まっていますが。
詳しくは総務省のサイトでも見てください。
なので、事実上、納めるべき税金の一部を他の自治体に納めて、納めた自治体から返礼品が貰える、つまり、実質負担額2000円で返礼品が貰えるということになるというわけです。
活用法1 ふるさと納税がなくても必ず買う返礼品を選ぶ
私はふるさと納税の返礼品を選ぶにあたって、ふるさと納税がなくても必ず買う返礼品を選ぶ、ことを心がけています。
ふるさと納税だからといって、ふるさと納税がなければ買わないような高級食材とかを頼んでしまうと、いくらお得とはいっても、2000円は自己負担なわけですから、結局必要ないものを買ってしまって出費が2000円増えてしまったに過ぎないと考えているからです。
また、額面だけをみると自己負担額は2000のような錯覚がしますが、支払った金額は早くて翌年の確定申告での還付から、住民税は翌々年春までかけて少しづつ控除されるわけですから、いわば税金の先払いなわけです。
なので、出費は自己負担額の2000円ではなく、ふるさと納税で寄付した金額を別に運用した際に得られたであろう運用益も出費になるのかなと思っています。
そのため、還付までに運用で得られるであろう運用益が10%だとすると、還元率30%の返礼品をもらったとしても、まあ、66%引きで買ったのと同じくらいのことなのかなと思っています。
自己負担が2000円ではなくて、66%引き、つまり返礼品の3分の1くらいが自己負担だと思うと、余計な高級品をもらうのではなくて、生活で必ず使うものをもらったりすることで、確実な出費の節約につなげた方がいいのかなと思っています。
活用法2 ふるさと納税でも可能な限りポイント獲得を目指す
私は楽天ふるさと納税でふるさと納税をしています。理由はただ一つ、ポイントです。
有名な話ではありますが、いわゆる楽天経済圏というやつで、買い物をするとポイントがたまります。ポイント自体は経済圏というよりかはショッピングサイトとしての機能ということになるかとはおもいますが。
たくさんポイントがたまる理由としては、SPUというのと、お買い物マラソンですね。ポイント倍率の上げ方についてはネット上に情報があふれているので、ググってみてください。
SPUでは楽天証券とか楽天モバイルを使っていまして、予め買いたいものをリストアップしておき10ショップで買い物(これにはふるさと納税も含まれるので、お目当ての返礼品以外の自治体に1000円だけ寄付するというのもありですね。)をすると、他のキャンペーンも合わせると寄付金額の20%近くポイントがもらえることもあります。
楽天ポイントが寄付金額の20%もらえるとすると、返礼品の30%と合わせて、寄付金額の50%が還元されることになります。ここまでくるとなかなか大きくなって、運用利回りの期待値よりもお得が大きいように思います。
ちなみに、私がもらったポイントを何に使っているかというと、もちろん、「ふるさと納税」です。楽天だと楽天ポイントでふるさと納税もできるんですね。ポイントの使い道としても、ポイントがあるからといって普段買わないものを買うのではなくて、ポイントがなくても買わざるを得ないものを買うことで、確実に節約になりますね。その最たるものが税金かと思う次第です。期間限定ポイントでもふるさと納税できるのでお得感がありますね。
結論
結論というほどのことではないですが、私は
を心がけてふるさと納税を活用しています。
皆さんはふるさと納税してますか?ふるさと納税をする際には何を心がけていますか?
また気が向いたら更新します。
上場廃止のオンキヨーから利回り1000%の隠れ優待?
先日オンキヨーが上場廃止になっていますが、実は私、オンキヨーの株を持っていました。
まあ、上場廃止になる株って持ってたらどうなるんだろうと思って、5月頃に100株だけ買ったんですけどね。取得価格は手数料合わせて900円なので、社会勉強代だと思えば安いものです。
9月の臨時株主総会の招集通知が先日届いたというわけです。
内容としては定款の一部変更のようなのですが、難しくて内容は正直よくわかりません。
まあ、当たり前といえば当たり前なのですが、上場廃止になったとしても、招集通知は届きますし、議決権もちゃんと行使できるということがわかりましたね。
ところがなんと、オンキヨーからはさらに追加で手紙が届いていました。
なんと、今回の臨時株主総会で議決権を行使した株主には、300円分のクオカードと700円分のクーポンが貰えるそうです。
株価が1円だとすると、衝撃の優待利回り1000%ですね。
私は取得価格は900円で、クーポンは使わないと仮定しても、投資金額の3分の1は回収できることになります。
株式投資はうまく行かないことも多いですが、たまにはこういう棚からぼた餅もあるといいですね。
また気が向いたら更新します。
2021年7月配当収入
ようやく追いつけました。
2021年7月配当収入
外国株からの配当収入(税引後):27,277円
KO 2,189円
ARCC 10,688円
MO 5,038円
PM 4,675円
GSK 4,687円
日本株からの配当収入(税引後):0円
合計:27,277円
(前年同月:23,160円)
感想
六月ほどではありませんが、着実に配当収入が増加していて気分がよいものです。
グラフ
また気が向いたら更新します。
2021年6月配当収入
6月は配当収入がたくさん入って嬉しいですね。毎月これくらい収入が欲しいのですが。
2021年6月配当収入
外国株からの配当収入(税引後):56,707円
SO 2,981円
ENB 5,839円
XOM 4,272円
PFE 2,904円
IBM 3,579円
DOW 3,921円
WBA 946円
RDS.B 3,203円
UL 2,770円
VYM 5,226円
SPYD 14,913円
HDV 6,137円
日本株からの配当収入(税引後):38,728円
合計:95,435円
(前年同月:46,755円)
感想
十万円は超えませんでしたが、1か月あたりだと過去最高の配当収入となります。しかも昨年の倍以上の金額で達成感があります。これくらい毎月入ってきてほしいものですね。
グラフ
また気が向いたら更新します。