私のふるさと納税活用法
ふるさと納税について書いてみたいというものです。とはいっても、この返礼品がおすすめとかそういう話をするつもりはありません。どちらかというと、ふるさと納税について話をするというよりも、私のふるさと納税の活用法について話をすることで、間接的に私について話をするという感じかもしれません。
私のふるさと納税活用法
私のふるさと納税活用法、というかふるさと納税をするに当たって心がけていることは、以下の二点です。
なんでこんなことを心がけているかというと、「ケチだから」に尽きますね。
ふるさと納税とは
そもそもふるさと納税とは何かという話ですが、もはや説明不要だとは思いますが、簡単に紹介しておきます。
ふるさと納税とは、寄付です。住んでいる自治体とは異なるで自分が選んだ自治体に寄付するんです。
ただの寄付ではなくて、寄付した額から2000円を引いた金額がその年の住民税等から控除されるというものですね。
ただし、課税所得に応じて限度額が決まっていますが。
詳しくは総務省のサイトでも見てください。
なので、事実上、納めるべき税金の一部を他の自治体に納めて、納めた自治体から返礼品が貰える、つまり、実質負担額2000円で返礼品が貰えるということになるというわけです。
活用法1 ふるさと納税がなくても必ず買う返礼品を選ぶ
私はふるさと納税の返礼品を選ぶにあたって、ふるさと納税がなくても必ず買う返礼品を選ぶ、ことを心がけています。
ふるさと納税だからといって、ふるさと納税がなければ買わないような高級食材とかを頼んでしまうと、いくらお得とはいっても、2000円は自己負担なわけですから、結局必要ないものを買ってしまって出費が2000円増えてしまったに過ぎないと考えているからです。
また、額面だけをみると自己負担額は2000のような錯覚がしますが、支払った金額は早くて翌年の確定申告での還付から、住民税は翌々年春までかけて少しづつ控除されるわけですから、いわば税金の先払いなわけです。
なので、出費は自己負担額の2000円ではなく、ふるさと納税で寄付した金額を別に運用した際に得られたであろう運用益も出費になるのかなと思っています。
そのため、還付までに運用で得られるであろう運用益が10%だとすると、還元率30%の返礼品をもらったとしても、まあ、66%引きで買ったのと同じくらいのことなのかなと思っています。
自己負担が2000円ではなくて、66%引き、つまり返礼品の3分の1くらいが自己負担だと思うと、余計な高級品をもらうのではなくて、生活で必ず使うものをもらったりすることで、確実な出費の節約につなげた方がいいのかなと思っています。
活用法2 ふるさと納税でも可能な限りポイント獲得を目指す
私は楽天ふるさと納税でふるさと納税をしています。理由はただ一つ、ポイントです。
有名な話ではありますが、いわゆる楽天経済圏というやつで、買い物をするとポイントがたまります。ポイント自体は経済圏というよりかはショッピングサイトとしての機能ということになるかとはおもいますが。
たくさんポイントがたまる理由としては、SPUというのと、お買い物マラソンですね。ポイント倍率の上げ方についてはネット上に情報があふれているので、ググってみてください。
SPUでは楽天証券とか楽天モバイルを使っていまして、予め買いたいものをリストアップしておき10ショップで買い物(これにはふるさと納税も含まれるので、お目当ての返礼品以外の自治体に1000円だけ寄付するというのもありですね。)をすると、他のキャンペーンも合わせると寄付金額の20%近くポイントがもらえることもあります。
楽天ポイントが寄付金額の20%もらえるとすると、返礼品の30%と合わせて、寄付金額の50%が還元されることになります。ここまでくるとなかなか大きくなって、運用利回りの期待値よりもお得が大きいように思います。
ちなみに、私がもらったポイントを何に使っているかというと、もちろん、「ふるさと納税」です。楽天だと楽天ポイントでふるさと納税もできるんですね。ポイントの使い道としても、ポイントがあるからといって普段買わないものを買うのではなくて、ポイントがなくても買わざるを得ないものを買うことで、確実に節約になりますね。その最たるものが税金かと思う次第です。期間限定ポイントでもふるさと納税できるのでお得感がありますね。
結論
結論というほどのことではないですが、私は
を心がけてふるさと納税を活用しています。
皆さんはふるさと納税してますか?ふるさと納税をする際には何を心がけていますか?
また気が向いたら更新します。