坑夫ぬーどるのブログ

社会不適合系社会人のぬーどると申します。ロンドン大学通信課程での勉強や、高配当米国株と株主優待を中心とした株式投資について気が向いたときに書いていきます。本ブログは所属団体等とは無関係な個人の見解です。 twitter:@nuh_dl

2020年10月配当収入

10月ももう終盤ですね。今月にもらう予定の配当金は出尽くしましたので、まとめていきたいと思います。

 

2020年10月配当収入

外国株からの配当収入(税引後):26,236円

 VYM       4,650円

 KO         2,029円

 ARCC  10,222円

 PM        4,478円

 MO        4,857円  

日本株からの配当収入(税引後):0円

合計:26,236 円

(前年同月:25,826円)

 

各銘柄について

以下で掲載する情報は、いずれも本記事執筆時点(2020/10/24)に筆者が確認したもので、確かなことは保証できません。また、特に特定銘柄への投資を勧めるものでもありませんので、投資の判断はご自身の責任で行ってくださいね。

 VYM(バンガード・米国高配当株式ETF ) 

有名な米国高配当株のETFですね。

四半期配当で、今回の1株あたりの配当金は0.71ドル(税引前)です。株価は現時点で84ドル弱なので、配当利回りは約3.3%というところですね。

前回7月の配当金額は1株あたり0.84ドル(税引前)、昨年10月の配当金は0.79ドル(税引前)ですので、若干減配というところですね。ETFなので少々の増減は想定内でして、SPYDに比べれば踏みとどまっているとはいえるかもしれませんが。

利回りというよりも安定感を求めて投資をしている銘柄になります。

 KO(コカ・コーラ

有名な連続増配高配当銘柄ですね。

四半期配当で、今回の1株あたりの配当金は0.41ドル(税引前)です。株価は現時点で約50ドルなので、配当利回りは約3.3%というところですね。

前回7月の配当金額は1株あたり0.41ドル(税引前)、昨年10月の配当金は0.40ドル(税引前)ですので、少しですが増配継続中ですね。

こちらも利回りというよりも安定感を求めて投資をしている銘柄になります。

 ARCC(エイリス・キャピタル)

高配当で有名なBDC(Business development companiy 新興企業への投資や融資を行う会社 )です。

四半期配当で、今回の1株あたりの配当金は0.40ドル(税引前)です。株価は現時点で約14ドルなので、配当利回りは約11.4%というところですね。なかなか高配当です。

前回7月の配当金額は1株あたり0.40ドル(税引前)、昨年10月の配当金は0.40ドル(税引前)ですので、なんとか配当を維持しているといったところでしょうか。

こちらは短期的な利回りに目がくらんで買ったものになります。3月にかなり株価が下がっていた時に買い増しましたので、なかなかおいしい利回りになっております。

 PM(フィリップ・モリス・インターナショナル)

有名な連続増配高配当銘柄ですね。米国以外で事業を展開するタバコ会社で、シーゲル銘柄としても有名です。

四半期配当で、今回の1株あたりの配当金は1.20ドル(税引前)です。株価は現時点で約75ドルなので、配当利回りは約6.4%というところですね。

前回7月の配当金額は1株あたり1.17ドル(税引前)、昨年10月の配当金は1.17ドル(税引前)ですので、増配のタイミングで順調に増配といえるでしょうか。

利回りと安定感をの両方を兼ね備えている銘柄になりますが、タバコの将来性や規制・訴訟リスクは心配ですね。だからこそ配当利回りが高くなっているのでしょう。

 MO(アルトリア・グループ)

有名な連続増配高配当銘柄ですね。米国で事業を展開するタバコ会社で、シーゲル銘柄としても有名です。

四半期配当で、今回の1株あたりの配当金は0.86ドル(税引前)です。株価は現時点で約39ドルなので、配当利回りは約8.8%というところですね。なかなかの高配当です。

前回7月の配当金額は1株あたり0.84ドル(税引前)、昨年10月の配当金は0.84ドル(税引前)ですので、増配のタイミングで順調に増配といえるでしょうか。

こちらも利回りと安定感をの両方を兼ね備えている銘柄になりますが、PMと同様にタバコの将来性や規制・訴訟リスクは心配ですね。だからこそ配当利回りが高くなっているのでしょう。

 

感想

VYMは若干の減配ですが、KO、PM、MOは順調に増配してくれているので、(それが原因というわけではないですが、)トータルでは前年を上回る金額の配当金を受け取ることができました。

とはいえ、ARCCの比率がかなり高いですね。年間で考えてもちょっと割合が多いかなというところです。若干怖さがありますね。評価額だとそこまでではないんですけどね。他の株を買い増すことで割合を薄めていきたいところです。

 

グラフ

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また気が向いたら更新します。