配当金の使い道（2020年）

皆さんは配当金は何に使ってますか？　と株式投資をしていることが前提の書き始めになってしまいました。

配当金の使い道の王道といえば、もちろん再投資ですね。まあ、資産を増やしていく段階での話ですけどね。複利ってやつですね。複利の力を使って資産を増やそう、というやつです。

でも、正直言って私の資産規模では複利効果なんて正直実感できませんね。資産の規模が大したことないのと、まだ投資を始めてあまり時間が経っていないので、配当再投資よりも追加投資のインパクトの方が明らかに大きいです。

でも複利の力を体感してみたい、ということで、私は今年は外国株から配当金が入ったら、原則VZの買付けに充てることにしています。

まあ、VZというのはどれでもよかったのですが、配当金の再投資先を一銘柄にすることで、一年経ったときにそこからの配当金は純粋に配当再投資によって得られた配当金ということになるため、一年分では複利効果が体感できるというわけです。

しかしこれを何年も続けていくと、ポートフォリオのそれなりの部分がVZになってしまいますね。そこまで考えて銘柄を選んだわけではないので、配当再投資先の銘柄は毎年変えましょうかね。

そうなると複利効果分を通算できなくなるので、配当再投資先はVYMとかのETFにすればよかったですかね。

まあ、配当再投資の目的は複利効果を体感することではなくて複利効果を享受することなので、あまりこだわらなくていいですかね。

既にVZからは５月に配当金を受領していますが、年末にはどれくらいVZの株数が積み上がっているか、配当再投資分のVZが来年どれくらいの配当金をもたらしてくれるか、今から楽しみです。

また気が向いたら更新します。